本文へ移動
資料請求・無料相談

提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)

取引先やお客様に出す提案書のテンプレートです。PowerPointは16:9の10枚、Wordは宛名・あいさつ文・記・以上の文書の形のA4縦2ページ。相手の課題から書き始め、見込みの前提、費用に含まれないもの、実績の代わりの試しのページまで入った記入例と、書き方・例文つき。

無料でダウンロード(登録なし)

Word のファイルは Word と Google ドキュメント、PowerPoint のファイルは PowerPoint と Google スライドで開けます。社内で自由に書き換えて使ってください(再配布・販売はご遠慮ください)。

毎月の作成の管理には、作成進捗の管理表や送る前のチェックリスト(お役立ち資料・無料)も使えます。

記入例(数字・社名は架空)

提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・1枚目:表紙))
記入例:提案書(PowerPoint・1枚目:表紙)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・2枚目:ご提案の要点))
記入例:提案書(PowerPoint・2枚目:ご提案の要点)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・3枚目:貴社の課題))
記入例:提案書(PowerPoint・3枚目:貴社の課題)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・4枚目:課題ごとのご提案))
記入例:提案書(PowerPoint・4枚目:課題ごとのご提案)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・5枚目:しくみ))
記入例:提案書(PowerPoint・5枚目:しくみ)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・6枚目:導入後の見込み))
記入例:提案書(PowerPoint・6枚目:導入後の見込み)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・7枚目:進め方))
記入例:提案書(PowerPoint・7枚目:進め方)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・8枚目:費用))
記入例:提案書(PowerPoint・8枚目:費用)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・9枚目:試しのページ))
記入例:提案書(PowerPoint・9枚目:試しのページ)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(PowerPoint・10枚目:次の一歩))
記入例:提案書(PowerPoint・10枚目:次の一歩)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(Word・1ページ目))
記入例:提案書(Word・1ページ目)
提案書のテンプレート(PowerPoint・Word・記入例つき)の記入例(提案書(Word・2ページ目))
記入例:提案書(Word・2ページ目)

このテンプレートのポイント

  • 表紙、ご提案の要点、貴社の課題、課題ごとのご提案、しくみ、導入後の見込み、進め方、費用、試しのページ、次の一歩の10枚です。Word版は宛名・差出人・あいさつ文・記・以上の文書の形です
  • 相手から聞いた課題を、いつ誰から聞いたかと一緒に書き、提案の一つひとつを課題に対応させています
  • 効果は約束ではなく見込みとして、前提と計算の式、前提を変えた場合を並べています
  • 費用には含まれないものまで書き、実績がまだないときに代わりに見せる「試しのページ」のスライドを入れています

提案書とは、取引先やお客様の課題に対して、自社が何をどう解決できるか、いくらで・いつから・相手に何をしてほしいかを示して、選んでもらうための書類です。営業の商談や、取引先から相談を受けたあとに出します。相手が知りたいのは「自分たちの困りごとが解決するのか」「いくらかかり、いつから使えるのか」「次に何をすればよいのか」の3つです。

このページのテンプレートは、社外(取引先・お客様)に出す提案書です。PowerPoint(16:9・10枚)は商談で映して説明する用、Word(A4縦2ページ)は宛名・差出人・あいさつ文・記・以上の文書の形で、メールに添えたり印刷して回覧してもらったりする用です。社内で企画を通すための書類は、企画書のテンプレートを使ってください。

テンプレートは、2枚目に要点(何を・いくらで・いつから・何をしてほしいか)を置き、そのあとに貴社の課題、課題ごとのご提案、しくみ、導入後の見込み、進め方、費用、試しのページ、次の一歩の順に並べています。PowerPointの各スライドのノートには、そのページで書くことを入れました。

テンプレートの中身(PowerPoint 10枚・Word 2ページ)

No. スライド 書くこと 相手が知りたいこと
1 表紙 宛名(御中)、題名、日付、自社の会社名・部署・担当者、取り扱い 誰から、何の提案か
2 ご提案の要点 要点の1〜2文、数字3つ(費用・始められる時期・試せること)、相手へのお願い 結局どうなるのか
3 貴社の課題 相手から聞いた課題と数字、いつ誰から聞いたか 自分たちのことをわかっているか
4 課題ごとのご提案 課題1つにつき、何で応えるか 困りごとが解決するか
5 しくみ 使う人の流れ、相手にとって良くなること 現場で何が変わるか
6 導入後の見込み 前提を変えた場合の数字の表とグラフ、計算の前提 どれくらい良くなりそうか
7 進め方 やること・担当(当社・貴社)・月ごとの線表、区切りの日 いつ、自分たちは何をするのか
8 費用(お見積り) 項目・金額・内容・合計、含まれるもの・含まれないもの いくらかかるのか、追加はあるか
9 試しのページ 実績の代わりに確かめてもらえるもの、期間と費用 本当にできるのか
10 次の一歩 相手にしてほしいこと(期限つき)、連絡先 次に何をすればよいか

6枚目のグラフはPowerPointのグラフなので、右クリックして[データの編集]を選ぶと、数字を入れ替えられます。7枚目の線表の棒は四角の図形で、ドラッグで長さと位置を変えられます。9枚目のスマホの画面は、四角の図形と文字の組み合わせです。自社の画面の写真や、作ったサンプルの画像に差し替えて使います。

Word版は、右上に番号と日付、左に宛名、右に差出人、件名、拝啓・敬具のあいさつ文、記のあとに1〜8の欄、最後に以上の文書の形です。書く欄をクリックすると、薄い文字の案内が消えて書き始められます。

企画書との違い:社内に出すか、社外に出すか

提案書 企画書
出す相手 社外(取引先・お客様) 社内(上司・会議)
決めてもらうこと 自社の提案を選んでくれるか この取り組みを進めてよいか
書き始め 相手の課題(「貴社の課題」) 自社の課題と結論
費用の書き方 相手が払う金額(見積り)と、含まれないもの 自社が払う金額と、どの予算から出すか
効果の書き方 前提を添えた見込み。約束はしない 計算の式つきの見込みと目標
最後のページ 相手にしてほしいこと(試用・申込みの期限)と連絡先 決めてほしいことと、承認されたあとの一歩

このページの記入例と、企画書のテンプレートの記入例は、同じ件(ベーカリーのクリスマスケーキのWeb予約)を、提案する会社の側と、提案を受けた会社の側から書いたものです。同じ数字を、社外向けと社内向けでどう書き分けるかを見比べられます。

PowerPointとWordのどちらを使う?

場面 向いている形式 理由
商談で映して説明する PowerPoint 1枚に1つのことを大きく見せられる。画面やグラフを入れやすい
メールに添えて読んでもらう・印刷して回覧してもらう Word 文書の形で、相手の社内でそのまま回せる
公募・入札などで書式が決まっている 相手の書式 決められた書式と項目に合わせる。欄の中身の書き方だけ参考にする

PowerPointの提案書をPDFにしてメールで送るときは、標準の設定ではノートはPDFに入りません。説明が要るところは、スライドの本文に書いておきます。

記入例:クリスマスケーキのWeb予約のご提案

記入例は、予約サービスの会社(架空の「株式会社まどぐちシステム」)が、ベーカリーのFC本部(架空の「株式会社こむぎ日和」、25店)の営業企画部に、クリスマスケーキの予約をWebでも受け付ける仕組みを提案するものです。8月18日の打ち合わせで聞いた課題(予約の62%が電話、受付に約160時間、書き間違い41件)を3枚目に書き、それぞれに応える形で提案しています。会社・人・数字は、すべて記入例のための架空のものです。

導入後の見込み(6枚目)は、約束ではなく、前提を変えた場合の計算として並べています。

Webの予約の割合 電話の予約 電話の受付の時間
0%(昨年) 2,390件 約160時間
30% 約1,670件 約110時間
50% 約1,200件 約80時間

前提は、予約の数が昨年と同じ3,860件、Web以外の予約は昨年と同じ割合で電話と店頭に分かれ、電話1件の受付は約4分(相手の店舗の聞き取り)としています。費用は初期費用80,000円と、月額2,500円×25店×2か月の125,000円で、合計205,000円(税別)です。

項目ごとの書き方

表紙:宛名と、相手にとって何が良くなるか

宛名は「株式会社〇〇 〇〇部 御中」のように、会社・部署には「御中」を付けます。題名は「予約システムのご提案」のような製品名ではなく、「クリスマスケーキの予約を、Webでも受け付けるご提案」のように、相手にとって何が良くなるかがわかる言葉にします。

ご提案の要点:2枚目に1枚でまとめる

何を・いくらで・いつから・相手に何をしてほしいかを、2枚目にまとめます。相手の会社で決める人は、担当者から回ってきたこのページしか読まないこともあります。

  • 例文:11月10日の予約の受付開始に間に合わせて、Webの予約を足します。費用は2か月で20.5万円(税別)です。
  • 型:〇〇を〇〇します。費用は〇〇万円で、〇月から始められます。

貴社の課題:相手の言葉と数字で、聞いた日と一緒に

相手から聞いた課題を、相手の言葉と数字で書きます。「8月18日のお打ち合わせで、営業企画部の小川さまから伺ったものです。違っていればご指摘ください」のように、いつ誰から聞いたかを書いておくと、提案の前提がずれていても早く気づけます。自社の会社案内や製品の紹介は、このあとに回します。

課題ごとのご提案:課題1つに、応えること1つ

課題の一つひとつに、何で応えるかを対応させて書きます。製品の機能を並べるのではなく、「電話がつながりにくい → スマホから24時間予約できる」のように、相手の困りごとを主語にします。

しくみ:使う人の流れで

提案の中身を、使う人の流れで示します(お客様の予約 → 確認のメール → 店舗の予約一覧 → 受け取り)。相手の現場で増える作業と、変わらないこと(電話と店頭の予約は今までどおり)も書きます。

導入後の見込み:約束しない、前提を書く

効果は「必ず〇割減ります」と約束せず、前提と計算の式を添えた見込みとして書きます。前提を変えた場合(30%・50%など)を並べると、相手が自分の会社に当てはめて判断できます。前提には、相手から聞いた数字を使います。

進め方:相手の担当の行も入れる

線表には、自社がやることだけでなく、相手にしてもらうこと(試用、申込み、店舗でのテスト)も担当つきで入れます。申込みの期限から逆算して、「9月18日までにお申込みいただければ、11月10日に始められます」と書きます。

費用:含まれないものを具体的に

内訳(単価×数量)・合計・税別か税込かを書き、含まれるもの・含まれないものを分けます。あとから「それは別料金です」とならないように、含まれないもの(印刷、前払いの仕組み、店舗の追加の単価)を具体的に書きます。正式な金額と条件は見積書で出します。

試しのページ:実績の代わりに、確かめてもらえるもの

実績がまだないときや、相手と同じ規模の例がないときは、実績をつくって書かずに、相手に合わせたサンプルや試用を示します。記入例では「まだ貴社と同じ規模の導入の例がないため、貴社の3店舗分の試しのページを作りました」と書き、確かめられること・期間・費用(申し込まなくても無料)を並べています。

次の一歩:相手にしてほしいことを期限つきで

最後のページには、提案のあとに相手にしてほしいことを、番号と期限をつけて書きます。「ご検討ください」だけでは、相手は何をすればよいかがわかりません。連絡先(部署・氏名・メール)も入れます。

例文:場面別のご提案の要点(3つ)

2枚目の「ご提案の要点」の例文です。3つとも、会社と数字は架空です。

サービスの導入(予約のWeb受付)

11月10日の予約の受付開始に間に合わせて、Webの予約を足します。費用は2か月で20.5万円(税別)です。9月10日までに試しのページを触っていただき、9月18日までにご判断ください。

業務の受託(オフィスの定期清掃の見直し)

週5回の日常清掃を週3回にし、月1回の床の洗浄を足します。月額の費用は今と同じ18万円(税別)で、床の汚れのご指摘(9月は6件)を減らします。12月から切り替えるため、11月15日までにご判断ください。

制作(Webサイトの採用ページの作り直し)

採用ページを、職種ごとの仕事の内容と1日の流れが見えるページに作り直します。費用は48万円(税別)、期間は約8週間です。来年4月の募集に間に合わせるため、1月10日までにご発注ください。

よくある書き間違い

書き間違い 何が困るか 直し方
自社の会社案内から始まる 相手は自分の課題の話が出るまで読み進めない 2枚目に要点、3枚目に相手の課題を置き、会社案内は最後か別紙にする
課題が「業務の効率化」など一般的な言葉 自分たちのことを聞いていない提案に見える 相手から聞いた言葉と数字で書き、いつ誰から聞いたかを添える
効果を「必ず〇割減ります」と約束する 前提が違ったとき、約束を守れない 見込みとして、前提と計算の式を書く
費用に含まれないものが書いていない あとから追加の費用で揉める 含まれるもの・含まれないものを分けて書く
最後が「ご検討のほどよろしくお願いします」だけ 相手が次に何をすればよいかわからない 相手にしてほしいことを、期限つきで書く

宛名の「御中」と「様」は一緒に使いません。「株式会社〇〇 営業企画部 御中」か「株式会社〇〇 営業企画部 小川様」のどちらかにします。

提案が通ったあとの報告を、毎月楽にするには

提案が通って仕事が始まると、取引先には毎月、作業の実績や数字を報告することになります。記入例の予約サービスなら、予約件数・Webの割合・電話の受付の時間を、毎月同じ型で報告する形です。報告書の型は業務報告書・月報のテンプレートにあります。

毎月の報告書を作る手間ごとなくしたいときは、作成を任せる方法もあります。おまかせレポートは、取引先に出す月次の報告書・レポートの作成を代行しています。今お使いの型をそのまま再現して作り、所見は下書きとしてお出しします。まずは1回分を無料でお作りします。

よくある質問

Q.提案書と企画書は何が違いますか?

出す相手が違います。提案書は、取引先やお客様に自社の提案を選んでもらうための書類で、相手の課題から書き始めます。企画書は、社内の上司や会議に「この取り組みを進めてよいか」を決めてもらう書類で、社内の事情・採算・進め方が中心になります。

Q.提案書は何枚くらいにすればいいですか?

決まった枚数はありません。このテンプレートは表紙を入れて10枚です。相手の決める人が最初に読むのは要点のページなので、2枚目に何を・いくらで・いつから・何をしてほしいかをまとめておけば、枚数が多くても要点は伝わります。

Q.実績がまだないときは、何を書けばいいですか?

実績をつくって書くことはせず、相手に合わせた試しのページやサンプル、無料の試用など、相手が自分で確かめられるものを示します。何を確かめられるか、期間、費用がかかるかを書きます。担当者がこれまでに手がけた仕事がある場合は、事実だけを書きます。

Q.提案書の費用と見積書は、どう分ければいいですか?

提案書の費用のページには、内訳・合計・税別か税込か・含まれないものを書き、判断の材料にしてもらいます。正式な金額と条件(有効期限・支払いの方法など)は見積書で出します。提案書に「正式なお見積りは別にお送りします」と書いておくと、行き違いが減ります。

Q.宛名の「御中」と「様」は、どう使い分けますか?

会社や部署に宛てるときは「御中」、人に宛てるときは「様」を付けます。「株式会社〇〇 営業企画部 御中」か「株式会社〇〇 営業企画部 小川様」のどちらかにし、「御中」と「様」を一緒には使いません。

ほかのテンプレート