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週報のテンプレート(Excel・Word/目標と実績・予定と実績・月のまとめつき)

1週間の仕事の結果と来週の予定を、上司やチームに報告する週報のテンプレートです。Excelは、1週1枚の週報と、4〜5週分を並べて月の合計を出す月のまとめの2シート。達成率・月の累計・完了の割合・前月比は数式で計算します。1週1枚のWord版もあります。記入例つき。

無料でダウンロード(登録なし)

Microsoft 365・Excel 2016 以降と Google スプレッドシート(PowerPoint は Google スライド)で開けます。社内で自由に書き換えて使ってください(再配布・販売はご遠慮ください)。

毎月の作成の管理には、作成進捗の管理表や送る前のチェックリスト(お役立ち資料・無料)も使えます。

記入例(数字・社名は架空)

週報のテンプレート(Excel・Word/目標と実績・予定と実績・月のまとめつき)の記入例(週報(1週1枚)のシート)
記入例:週報(1週1枚)のシート
週報のテンプレート(Excel・Word/目標と実績・予定と実績・月のまとめつき)の記入例(月のまとめ(4〜5週)のシート)
記入例:月のまとめ(4〜5週)のシート
週報のテンプレート(Excel・Word/目標と実績・予定と実績・月のまとめつき)の記入例(週報(Word))
記入例:週報(Word)

このテンプレートのポイント

  • 1枚目は1週1枚の週報(今週の結論・目標と実績・予定と実績・来週の予定・相談・確認欄)、2枚目は4〜5週分の実績を並べる月のまとめです
  • 目標と実績の表に、今週の目標・実績と先週までの累計を入れると、達成率・月の累計・月の達成率が数式で出ます
  • 予定と実績の表は、状況(完了・遅れ・未着手)を一覧から選ぶと、予定の件数・完了の件数・完了の割合を数式で数えます
  • 月のまとめは、対象月を入れると第1〜5週の期間が入り、週ごとの実績から月の合計・達成率・前月比が出ます。月報の主な数字にそのまま写せます
  • 1週1枚の週報は、同じ欄のWord版(A4縦1枚)もあります。空欄のWordは、書く欄をクリックすると案内の薄い文字が消えます

週報とは、1週間の目標に対する実績と進み具合、遅れていることとその理由、来週の予定を、上司やチームに週に1回伝える報告です。上司は週報を読んで、来週の段取りを組み直し、人や時間の配り方を変えます。毎週の実績を並べておけば、月末には月報の数字がそろいます。

このテンプレートは、1週1枚の週報と、4〜5週分の実績を並べて月の合計を出す「月のまとめ」のシートを、1つのExcelにまとめたものです。達成率・月の累計・完了の割合・前月比は数式で出ます。1週1枚の週報は、同じ欄のWord版もあります。個人の週報にも、課やチームの週報にも使えます。

テンプレートの中身(Excel 2シート・Word 1枚)

シート 書くこと 数式で出るもの
週報(1週1枚) 期間・提出日・部署と氏名・提出先/今週の結論/目標と実績(指標・今週の目標・今週の実績・先週までの累計・月の目標・メモ)/予定と実績(予定していたこと・期日・状況・結果と遅れの理由)/来週の予定(予定・期日・担当)/相談・お願い/確認欄 達成率、月の累計、月の達成率、予定の件数・完了の件数・完了の割合
月のまとめ(4〜5週) 対象月、指標ごとの週ごとの実績、月の目標、前月/週ごとの結論/今月のまとめ 第1〜5週の初日と最終日、月の合計、達成率、前月比

Word版は、1枚目の「週報(1週1枚)」と同じ欄の、A4縦1枚です。表の行は、いちばん下の行の右端の欄でTabキーを押すと足せます。

数式で計算すること

色の付いた欄が数式で、白い欄に数字と文を入れます。

  • 達成率=今週の実績÷今週の目標
  • 月の累計=先週までの累計+今週の実績。先週までの累計には、先週の週報の「月の累計」を写します
  • 月の達成率=月の累計÷月の目標。月の途中で、目標まであとどれだけかがわかります
  • 予定の件数・完了の件数・完了の割合:予定と実績の表の状況(完了・遅れ・未着手)を数えます。完了の割合=完了÷予定の件数
  • 月のまとめ:対象月に月の1日を入れると、第1〜5週の初日と最終日が入ります(月曜はじまり。第1週は月の1日から、第5週は月末まで)。月の合計=5週分の合計、達成率=月の合計÷月の目標、前月比=月の合計÷前月−1

指標には、足して月の数字になるもの(件数・金額・時間)を入れます。率(受注率など)は週ごとに足せないので、分子と分母の件数を別の行に入れておき、月報で割り算します。

記入例:営業チームの週報と、10月の月のまとめ

記入例は、業務報告書の書き方の「日報と週報の記入例」・月報の記入例と同じ、架空の会社の営業2課(5名)の週報です。週報は10月19日〜23日の週、月のまとめは10月の5週分です。社名・人・数字はすべて架空です。

週報(10月19日〜23日)

指標 今週の目標 今週の実績 達成率 月の累計 月の目標 月の達成率
受注額(万円) 250 320 128.0% 1,010 1,100 91.8%
新規の商談(件) 5 4 80.0% 12 20 60.0%
訪問(件) 40 38 95.0% 124 160 77.5%
見積りの提出(件) 7 7 100.0% 23 30 76.7%

予定と実績の表には、今週やると決めた5件を並べています。完了は4件(80.0%)で、遅れは「新規のリスト50社に電話で案内する」の1件です。30社まで進み、残りの20社は来週の予定に入れています。

月のまとめ(10月の5週分)

指標 第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 月の合計 目標 達成率 前月比
受注額(万円) 120 310 260 320 230 1,240 1,100 112.7% +17.0%
新規の商談(件) 1 4 3 4 2 14 20 70.0% −22.2%
訪問(件) 15 40 31 38 36 160 160 100.0% +6.7%
見積りの提出(件) 4 6 6 7 7 30 30 100.0% +15.4%

第1週は10月1日(木)からの4日間(営業日は2日)、第3週は祝日(スポーツの日、10月12日)がある週です。受注額の月の合計1,240万円(前月1,060万円)と、新規の商談14件(前月18件)は、記事の月報の記入例と同じ数字です。この課の担当者の日報は、日報のテンプレートの記入例(営業日報)にしています。

週報の書き方:項目ごとに書くこと

今週の結論(2行まで)

目標に届いたか、いちばん大きな動きは何かを、数字で書きます。月の途中なら、月の目標に対してどこまで来たかも書きます。

記入例:「受注は今週320万円で、月の累計は1,010万円(目標の91.8%)。来週、目標に届く見込みです。」

目標と実績

週の目標は、月の目標を週に割ったものか、週の初めに決めたものを書きます。指標は多くても5つまでにし、毎週同じ指標を同じ数え方で書きます。メモには、数字を動かした理由を1つだけ書きます(例:「G社150万円ほか」)。

予定と実績(遅れているもの)

先週の週報の「来週の予定」を、そのまま今週の「予定していたこと」に写し、状況を選びます。遅れ・未着手のものは、理由と、いつまでにやるかを書きます。予定を毎週ここで確かめると、言いっぱなしの予定が残りません。

来週の予定

予定・期日・担当の3つを書きます。担当がいない予定は、誰もやりません。チームの週報なら、担当の欄に名前を書きます。

相談・お願い

上司に決めてほしいこと、手伝ってほしいことを書きます。数字が目標に届きそうにないときは、ここで早めに相談します。月末になってから書くと、手の打ちようがありません。

個人の週報とチームの週報

チームの週報は、メンバーの数字を足した結果と、チームとしての遅れを書きます。個人の週報は、自分の数字と、自分の予定の進み具合を書きます。記入例の課の担当者が同じ週(10月19日〜23日)に書く個人の週報なら、目標と実績は「訪問8件・新規の商談1件・見積りの提出1件(H社240万円)・受注1件(G社150万円)」となり、日報のテンプレートの記入例の数字と一致します。

週報の例文

伝わりにくい書き方と、伝わる書き方を並べます(記入例と同じ架空の週)。

項目 伝わりにくい書き方 伝わる書き方
今週の結論 今週は順調でした。引き続き頑張ります。 受注は今週320万円で、月の累計は1,010万円(目標の91.8%)。新規の商談は月の累計12件で、目標の20件まで8件足りません。
遅れの報告 リストへの電話が少し遅れています。 新規のリスト50社への電話は、30社まで進みました。ほかの商談の準備を先にしたためです。残りの20社は、10月27日に電話します。
来週の予定 A社・B社・D社の対応。 A社に見積りを出す(10/28・高橋)。B社・D社を訪問する(10/28・高橋。D社は2回目のヒアリング)。
相談 新規が少ないので、何か考えます。 新規の商談が、月の目標まで8件足りません。リストへの電話の進め方を、来週の課会でご相談させてください。

営業以外の週報でも、書き方は同じです。

  • 事務・経理:「請求書の発行は予定の42件のうち40件を終えました。残りの2件は、取引先からの注文書がまだ届いていないためで、11月4日に発行します。」
  • 開発・制作:「ログイン画面の改修は、予定の5画面のうち3画面を終えました。テストの環境の準備に2日かかったためです。残りの2画面は来週の水曜日に終えます。」
  • サポート:「今週の問い合わせは前週より14.5%増えました。セール明けの2日間に配送の問い合わせが集中したためで、シフトを2名増やして対応しました。」

サポートの例の数字は、業務報告書のテンプレートの週次のシートの記入例(前週比+14.5%)と同じです。

よくある書き間違い

  • したことの一覧で終わる:週報で上司が知りたいのは、目標に対してどこまで来たかと、来週どうするかです。一覧は日報に任せます
  • 先週の予定を確かめない:先週の「来週の予定」を今週の「予定と実績」に写さないと、遅れたものが消えてしまいます
  • 月の累計を手で足す:先週までの累計を写せば、月の累計は数式で出ます。足し算のし直しで数字がずれることがなくなります
  • 指標を毎週変える:週によって指標や数え方が変わると、月のまとめで足せなくなります
  • 率を週ごとに足す:受注率や達成率は、5週分を足しても月の数字になりません。件数で入れて、月報で割ります

週報を月報にまとめるには

月のまとめのシートは、週報と月報をつなぐためのシートです。

  1. 毎週、週報の「今週の実績」を、月のまとめの同じ週の列に写します。月をまたぐ週は、その月の日の分だけを入れます
  2. 週報の「今週の結論」を、週ごとの結論の表に1行で写します
  3. 月末に、月の目標と前月を入れると、月の合計・達成率・前月比が出ます。これを月報の「主な数字」にそのまま写します
  4. 週ごとの結論の表を上から読み、数字を動かした出来事を、月報の「今月の結論」と「問題と対応」に書きます。今月のまとめの欄は、その下書きに使います

記入例の月のまとめでは、第5週の「出展する展示会が11月12〜13日に延びた」という結論が、月報の「新規の商談が目標に6件足りない理由」になっています。

業務報告書の「週次」のシートとの使い分け

業務報告書のテンプレートにも「週次」のシートがあります。あちらは、業務委託の委託元に、日ごとの件数と前週の同じ曜日との比を毎週報告する、取引先向けの報告書です(記入例はカスタマーサポートの対応件数)。このテンプレートの週報は、社内の上司やチームに、週の目標に対する実績と予定の進み具合を伝えるもので、月の累計と予定と実績の表があります。取引先に毎週の業務の数字を出すなら業務報告書、社内で目標と予定を追うならこの週報を使います。

毎月の作成を楽にするには

方法 向いている場合 残る手間
このテンプレートを使う 週報を書く人が少なく、指標が少ない 実績の転記、月のまとめから月報への転記、結論の文
集計を自動にする 実績がシステムやフォームから毎週同じ形で出せる 仕組みを作る手間と、指標が変わったときの直し
月報の作成を任せる 部署や取引先ごとに月報を何本も出している 週報や集計表を送るだけ。仕上がりの確認

おまかせレポートでは、週報や集計表、システムの書き出しを共有ドライブに入れていただくだけで、御社の書式のまま月報を作ります。当社の名前は入れず、所見やコメントは下書きとしてお渡しし、御社で確かめてから御社の名前で出していただきます。今お使いの月報を1回分お預かりして、同じ型で作る無料のお試しも受け付けています。

よくある質問

Q.週報には何を書けばいいですか?

今週の結論、目標と実績、予定と実績(遅れているものと理由)、来週の予定、相談の5つです。結論には、目標に届いたかと、いちばん大きな動きを書きます。したことの一覧より、予定との差と、来週どうするかが大事です。

Q.週報と日報・月報は、何が違いますか?

比べる相手が違います。日報はその日の予定、週報は週の目標と先週、月報は月の目標と前月・前年と比べます。週報は、月の目標に向けて今週どこまで進んだかを確かめ、来週の段取りを組み直すための報告です。

Q.個人の週報にも使えますか?

使えます。記入例は課のチームの週報ですが、目標と実績の指標を自分の数字(訪問、処理件数、作業時間など)にし、部署・氏名に自分の名前を書けば、個人の週報になります。予定と実績の表は、個人の週報でもそのまま使えます。

Q.WordとExcelのどちらを使えばいいですか?

達成率や月の累計を毎週出すならExcelです。月のまとめのシートに週ごとの実績を写せば、月の合計と前月比も出ます。文章が中心で、数字が少ない週報なら、Word版が向いています。Word版には数式がないので、達成率と累計は計算して書き入れます。

Q.週報をまとめた月報の作成を任せられますか?

おまかせレポートでは、週報や集計表、システムの書き出しを共有ドライブに入れていただくだけで、御社の書式のまま月報を作ります。所見やコメントは下書きとしてお渡しし、御社で確かめてから御社の名前で出していただきます。週報そのものは、本人やチームが書くものです。

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